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2008年5月15日 (木)

中国大地震と国家の思惑

中国の大地震、ある程度予想はしていたが、その予想をも超える大被害をもたらしたようだ。

瓦礫の下にいる人を早期に発見する方法はないのか ・ ・ ・ 「とくダネ」で眞鍋さんも懸念を示す。

ハリウッド映画などでは、建物の中をレントゲンの様に透視し、中にいる味方に「敵」の位置を知らせたりする場面が登場するが、あんな便利な装置は現存しない。アメリカが、建物に潜むテロリストを発見する為、色々な装置を開発しているのは事実だが、建物全体を透視しようとしたら、超巨大なレントゲンマシンが必要になる。

もしあったとしても、中国人を救出する為にアメリカがそれを中国に送り込むことはない。地雷除去装置にしても、アメリカは非常に高度な技術を持っているが、残留地雷に悩む国々にそれを持っていって助けることもしない。軍事機密の漏洩を恐れるからだ。

湾岸戦争でもアフガン戦争でも、アメリカが投下したFAE (燃料気化爆弾) は戦慄的な破壊力を示した (戦術核に近い) が、あれを応用した地雷除去兵器は一発で500m.四方を綺麗に掃除する。また、成形炸薬の原理を応用した爆発物処理装置は、イチイチ地雷を爆発させることなく、弾殻内部で一瞬のうちに火薬を燃やし尽くしてしまう。でも、そんな平和利用は眼中にない。

スマトラ沖地震による津波被害に対し、第7艦隊は素晴らしく迅速な対応を示した。それに対し、自国で起こったカトリーナ被害に対する対応の遅さはどうだろう?大西洋の第2艦隊がカリブ海に展開したという話も聞かなかった。

第7艦隊にとって、あれは軍事演習だったのだ。

困った話である。

人助けより人殺しが優先とは。

中国政府の対応も似たり寄ったりである。

飛行中のヘリから援助物資を投げ落としている。ヘリなのに。地表近くをホバリングしながら、そっと降ろせば良いではないか。

ヘリの数が足りないのか、被害が多過ぎて止まってられないのか、はたまた技術がないのか ・ ・ ・ いずれにせよ、外国支援チームの援助を断っている場合ではないことは、あの映像一つを見ても明らかだ。なのに、権力者の笑顔のパフォーマンスを映してる。

眞鍋さんの心配も彼らには届かない。でも、声を上げることは大事だ。

ただ、今日の眞鍋さん、表情やコメントはしっかりしていたけど、顔に少し疲労の色が伺えた。最近の仕事ぶりを考えたら当たり前だけど、短時間でも休める時に休んでおいた方がいい ・ ・ ・ と、またぞろ余計なお世話が脳裏をよぎった。

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